Recreate the Universe, Redefine the World

マインドフルネスのその先へ。日本から始まる、あたらしいせかいのつくりかた。

休眠打破

今日は建国記念の日です^^ 「建国記念日」(歴史的事実に基づく月日)ではなく、日本という国が建国されたこと自体をお祝いする、「建国記念の日」。GHQによって廃止された紀元節(日本初代天皇とされる神武天皇が即位した日)が復活したものだそうです。 天…

自分の尊厳くらい

博多駅のお土産物売り場休憩中のペッパーくん ベビーカーに乗った子どもが腕を持って揺すっても反応しない ペッパーくんは嫌な顔ひとつせずいろんな仕事ができるようだけど 教えてくださいあなたはどんな仕事ができますか? 今揺らいでいる 人間の尊厳人間の…

モネった日に思う、美しい日常の創り方

今朝、光と風の中に春のにおいを感じたわたしと、今ここが神秘神聖で涙が出そうだったという友人。LINEのやり取りの中で、「モネろう!!!」と急に思い立ち、福岡市美術館で開催されているモネ展へ。上の写真は、数年前にNYのMoMAで撮った一枚。モネの「睡…

本当は「愛してる」と言いたかった

6年ぶりくらいの友人と再会。まったく違和感なく、高校生の頃のように笑い転げました。笑いすぎて腹筋が痛くなるほど(笑)写真は一緒に分けっこしたふわっふわパンケーキ♡ 場所は違うけれど、同じくらいのタイミングで米国留学をした仲でもあるので、留学時…

世界が日本にならう日

今日はNoh Jesu氏のトークライブでした。1年前のエントリー思い出しました。心が生き返るようでした。 mikikoumeda.hatenablog.com 使命に走り切っていい。Noh Jesu氏の話を聞いて「ブレーキが外れた」と思いました。ブレーキをかけるものは、過去の記憶。そ…

囲碁で認識のクセに出会ってみよう♪

今日は、友人夫妻と囲碁@コメダ珈琲店でした。 愛知県出身である、ダンナさんのじんさん。シロノアールを語らせるとすごいです。 でも今日は!2月1日からのバレンタイン企画で、全メニューのソフトクリームがチョコ味に。シロノアールならぬ、クロノアール。…

めぐる季節のように

仲間たちのおうちに遊びに行ったらこんな素敵なケーキに出会いました♡ メンズ手作りのチーズケーキ!噂には聞いていたけど、絶品。 アップルシナモンケーキの方は、お母さんにレシピを教えてもらったとか。 じっくり話すのは約1年半ぶり。どんなことがあった…

火の海を駆ける馬

アルブレヒト・デューラー「4人の騎者」 怒りよその体を震わせて 火の海を駆ける馬を地獄の底から今ここに寄越して その鬣から舞う火の粉は いつか奪われた人間の夢の灰 その目の奥の鈍い光は いつか死んだ人間の希望の骸 跨るわたしの皮膚まで焦がす熱は わ…

「気付きを育てて。」

「気付きを育てて。」わたしのリーダーの言葉です。 リーダーからは、果てしなく深く、多くのことを学びます。そこで生まれるわたしの気付きは、例えるなら、リーダーとわたしの出会いによって生まれた子どものようなもの。 自分の観点の外と出会うからこそ…

「LISTEN リッスン」いつかどこかで

友人のいちごちゃんがFBでシェアしてくれたリンクを観て、ぜひ紹介したくなった動画。無音のアート&ドキュメンタリー映画「LISTEN リッスン」の予告編です。 映画『LISTEN リッスン』公式サイト www.youtube.com 耳の聞こえない、いわゆる聾者(ろうしゃ)…

ミカサ・アッカーマン女子

雨降り福岡から二月よ、こんにちは。 友人がブログで紹介してくれました。彼のユーモアのセンスは、わたしのストライクゾーン。 たくさんの苦悩を抱え、インドで修行までしちゃった人。やったー!!!悟ったどーっっっ!!!って大喜びで日本に帰ったらすぐ…

137億年の孤独

別れ際愛おしいあなたの額にキスをする 「必ず会いに戻るね」 笑顔でそう言って無邪気に駆け出したあなた 走っていく背中ちっちゃな点になってわたしの視界から 消えてしまった この先の絶対の孤独と無限の静寂を思いながら わたしつぶやいたの 「行ってらっ…

バーチャルリアリティの進化に見る宇宙の歴史と未来

最近よく耳にすることが多いVR(バーチャルリアリティ)。ロボット産業の台頭と同じように、仮想空間の進化も加速度を増していくようです。下の記事の中で、VR企業「ハイフィデリティ」のCEOであるローズデールは、今後VRがどのように社会から受け入れられる…

日本に生まれたからといって、自分は日本人だと言えるのか

あなたのために、悔しいと泣いてくれる人はいますか? 「20年間、私は日本の素晴らしさに何度も何度も感動し、胸の奥深くで泣きました。『こんなに美しい日本人の心を大事にしたい』という想いがどんどん強くなり、それと同時に、欧米を超え、未来文明をつく…

137億年越しの自由

この世界はこれまで本当に安心したことがない 自他を分離し己の存在を守る意識・無意識の世界は戦場だから 光が生まれて暗闇を知るように 安心との出会いでいかに不安であったかを知る ブラックホールに飲み込まれる物質は安堵しながら消えていく かつてない…

天才の限界

「自分を信じることは、イノベーションのカギだ。イノベーターであることの大変さの一つは、正しいことをしていても周りが信じてくれないことだ。こと先鋭的なイノベーションとなると、民主主義は機能しない。未来を見通せない仲間や同僚のなかにあって、起…

てしごと

料理する友人の手元を撮った一枚をみて、タイトルに思わず入れてしまいました。 「てしごと」 人間の手が生み出すものって、美しい! 「手間をかける」とか「手の込んだ」とか、そんな表現が沁みる今日この頃。友人の作ってくれた手料理がおいしくって。食材…

創りだすもの

これまで色んな選択をしてきた でも振り返ってみれば 「自分で決めていた」にも関わらず「自分で創っていた」ことは何一つなかった それがこのうめだみきこっていう人間の 現時点での最高最強の悔しさ 選択しているようで 同じ次元の限られた選択肢の中 Aだ…

人間オーケストラ

「人間の心の中には生まれつき音楽が流れていて、それに似た曲を人は好きになる。」 福岡に寒波がやってくる〜!そんな日はカフェで作業後、早々に家に戻ってストーブの前へ。 最近の作業BGM兼お気に入りソング。日本語の歌詞は以下、およげ!対訳くんにお願…

無垢の予兆

ふとしたところで出会った詩の一編。 一粒の砂に世界を求め一輪の野の花に天国を見出すには掌の中に無限を握りひとときのうちに永遠をつかめ ウィリアム・ブレイクによる132行から成る詩。残り部分は下記のブログがとても分かりやすかったので、載せておきま…

死の裏側にあるもの

突然ですが、昨日、死刑宣告を受けに行くという夢を見ました。絞首刑になる予定だったらしく、死刑台の足元がなくなる瞬間どうなるんだろう? って考えると、めっちゃ怖かったです。 体の苦しみ、痛みの恐怖。 でもその後に、強烈に湧き上がってくるものがあ…

相思相愛

生きてると色々あります死んでたら何にもありません 見えなくて聞こえなくて会えなくて笑えなくて怒れもしない涙もない 忘れてましたけど自分が選択しました生まれることこの世界を創ること 最近はそんな自分とにらめっこというかどつき合いというか 仲がい…

本当の言葉

「声について語る母にヒントを得て」パート2。パート1はこちら。 mikikoumeda.hatenablog.com ビデオの中とか、録音した自分の声を聞いて、びっくりすることないですか?わたしは思っていたより自分の声が高くて、すごく違和感を感じたことがあります。 声…

おそロシアの思い出

こんにちは。雪降る福岡からです* 時空間を変えて集中を作るべく、朝起きて仲間とスタバへ。行きの道がめっちゃ寒かった〜!そこでふと、ロシアのサンクトペテルブルグを思い出しました。もちろん福岡はロシアほどは寒くないですけど、顔の痛い感覚が、、、…

深さのある声

わたしの母はストーリーテラーといって、世界各国の昔話を語ったり、絵本の読み聞かせをしたり、講座の講師や講演会で話したりすることが仕事です。つい先日実家に帰ったとき、そんな母が言っていたこと。 声というのは、体のどこの深さから出すかでまったく…

グッドバイ

www.youtube.com 改札や空港の荷物検査場どんな人との別れでも わたしは絶対に振り返らなかった 振り返った先に相手の姿がなかったら? 別れを惜しむ一瞬の共有手を振り合う関係でありたい でもそう思ってるのは自分だけで相手はさっさと帰っているかもそれ…

ゆるたいむ

ゆる。会話の中で気付きがいっぱい。 会話の内容は、近況、お互いのパターン発見に始まりデカルトからアメリカの社会構造から映画の話から多岐に渡りました。 ほんとに無意識に、意味価値を探す私の癖を観察しつつ。 特にたくさん話したのは、子どものころか…

ポニョの宇宙のそと。

おはようございます。 昨日はお昼に髪をばっさりショートにし、夜は友人たちとひっさびさに温泉に行きました。 そちらの露天風呂の一つに、人が一人入れるサイズの、大きな壺のようなお風呂があります。陶器製の素材で出来ているにも関わらず、私たちは親し…

杉原千畝 スギハラチウネ ②

映画をみて感じたことプラスアルファ。前のエントリーの内容からはちょっとはみ出るなぁと思い、個別で。 映画の中でとても印象に残ったパートがあります。 それが、華やかなパーティーのダンスフロアで、千畝さんが強く奥さんを抱きしめているシーンと、年…

杉原千畝 スギハラチウネ

ちょっと箸休めに、ブログ初の映画の感想などを。 今日、「杉原千畝 スギハラチウネ」を観てきました。 彼の意志、情熱、信念は彼のまわりの人を変え、多くの命を救いました。でもそれとは対称的に、肝心な日本本国は変えることができず、戦争のうねりの前に…