てしごと
料理する友人の手元を撮った一枚をみて、
タイトルに思わず入れてしまいました。
「てしごと」
人間の手が生み出すものって、美しい!
「手間をかける」とか「手の込んだ」とか、そんな表現が沁みる今日この頃。
友人の作ってくれた手料理がおいしくって。食材が生き生きしてる味でした。
人間の体が直接介在して生まれるものって、やっぱり温かい。
普段手料理らしい手料理を食べてない私には、それだけでお腹いっぱいです。
以前、食べるってなんだろう?って記事を書きました。
今回は、食べるということから「出会い」を強く感じています。
人と出会って、食材と出会って、形を変えた一皿と出会う。
出会いしかないこの世界を思うと、すべてを愛おしく感じる瞬間が増えます。
料理してくれた人や生産者、食材の育った場所をイメージする、というだけではなくて、
宇宙のないところから有るようになったところまでに想いを馳せて、
壮大な歴史の最先端で出会っていることを感じながら味わうのか。
味の深みもまったく変わってきます。
宇宙の外から食事と出会うイメージ、ぜひお試しください♪