泣きべそ

化粧してたら
思いっきり泣けません
化粧崩れたらどうしようって心配になるから

外に見せる顔があると
どんなふうに見えるかなって気になって
うまく出せなくなりますね

今日みんなの前で泣きべそかいて
わたしはずっと化粧してたんだなって
思いましたね

しっかり者の顔
ちゃんと仕事出来る人の顔

そんな化粧した顔が
わたしの顔だって思って
崩れないようにって気を張ってたんだけど

その顔はわたしの「一部」であって
もっと別のわたしも
ちゃ〜んと、いらっしゃいました

５歳児で天然
ギャグに見えるけど本人はいたって真面目

「極端」って言葉は
わたしのためにあるような（笑）

でね
どちらも、どれもわたし
そしてどれもわたしでないわたし
新しい自分も創れるわたし

自分がどうやって創られて
そもそもどこからやってきたのか分かると
自由に、いつでも、好きなときに
どんな自分も選べる大自由になれる

そんなわたしに、なっちゃおうかな！


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写真は、去年描いてた天真爛漫少女「おハナちゃん」。
無理な笑顔をがんばっているの図。
今思えば、自分みたい。笑