それでも体を自分と思うのか
「現実世界においては、わたしたちは自分の身体を通じて与えられた偏見を通して意見を形成しています。しかしVRでは多種多様なアヴァターを得ることによって、自分とは似ても似つかない人になれるのです。VRはわたしたちの心の制約から、わたしたちの体を解き放つことができるのです。」
科学技術の指数関数的な進化が人間に問う
人間とはなにか、自分とはなにか
本来は自由でしかない心が
体という箱に入った途端
内からも外からも
定義され、存在させられ
あらゆる制約に縛られる
その制約すら楽しみ
違いを愛し合えるのか
共通の土台を構築できるのか
今の人間の現在地が
そこまで至っていなくても
これはもう時間の問題
そう思わされる記事でした