大切な気付き
仕事をしていて、つい、「自分が」になる。
自分がやる、自分がやらないと、自分にしかできないから。
自分の存在を成り立たせること、守ることばかり考えていたところから、
自分の得意技を現行犯逮捕して、得意技に操られることなく、自由自在に使いこなす感覚へ移行中。
それもチームプレーを意識するからこそ。
方向性が示され、共有されている状態で、個ではなく全体を見たとき、
個という存在の意味や用途、機能が変わる。
そして一人一人が自ら判断し、意見を出し合い、機能することができる。
わたしという存在の、わたしのための、わたしによる考え・感情・言葉・行動なのか。
わたしという存在の、全体のための、全体による考え・感情・言葉・行動なのか。
個を殺すのではなく活かしきるチームプレー。
関係性に重きを置いたまったく新しい全体主義。
気付きにあふれ、終わりなく進化が起こり続ける毎日の中、
自分から出て、全体として動く楽しさとやり甲斐を、自ら感じられるようになってきました。