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Recreate the Universe, Redefine the World

あたらしいせかいのつくりかた。

肺呼吸をはじめる前のころ

未来教育 認識 観術 セッション
 
仲間とシェアハウスをする中で
複数人で一人をセッションするという試みに
チャレンジしている
 
その中で見えてくる
 
一人の人というのは
親の涙、祖父母の涙
その人につながるすべての人の涙が
最高濃度で凝縮した存在
 
人間の歴史が始まってから
ずっと飛んでいる矢の先端に
自分が立っている
 
その観点で観れば
 
「わたしの苦しみ」
「あなたの悲しみ」
 
ああ、それはもう
自分たちだけのものじゃないんだって
身を切られるような痛みと一緒に
理解できる
 
自分がほどけるということは
それまでに生きてきた
自分につながるすべての人が
ほどけるということ
 
すべてが許され
すべてが愛されるということ
 
日本の家族が癒されていく
世界の家族が癒されていく
 
今朝も早朝から仲間のセッション
 
新しい人間の未来が観えた
かけがえのない時間だった

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写真は大分にて

肺呼吸をはじめる前のころ
薄い壁一枚を隔てて
たくさんの人が
憎しみ合い
諦め、絶望し
涙を流しているようだった
 
母とわたしが
まだひとつだったころ
わたしがわたしである前に
母の涙がわたしの中に
流れ込んできた
 
そこでは
 
苦しみも
悲しみも
優しさも
みんな温かい水
 
悲しみも
怒りも
喜びも
わたしを造る糧
 
だからね
 
肺呼吸をはじめてみて
壁の向こう側にやってきて
なんだか分からなくなったの
 
わたしの目から溢れてくる
この涙は一体
 
だれの涙なんだろう?

あぁ
これは
涙のリレー

わたしと世界を隔てる壁は
本当は存在していなくて
 
泣きたいのは
泣いているのは
 
わたし一人じゃ
なかったんだ