このあとどうしちゃおう
ひょんなことから出会った
ヨシタケシンスケさんの本
おもしろいのです
とくに「このあとどうしちゃおう」は
なんだか面白く「死」について描く
【出版社からの内容紹介】
しんだおじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートがでてきた。「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか」が、かいてある。「うまれかわったらなりたいもの」「こんなかみさまにいてほしい」......なんだかおじいちゃん、たのしそう。でも、もしかしたらぎゃくだったのかもしれない。ぼくだったら、どうしちゃおうかな。いま、いきているあいだに、かんがえてみよう!
天国ってきっとこんなところとか
地獄ってきっとこんなところとか
神様に聞いてみたいことシリーズとか
なんて自由な(笑)
この自由さが楽しかったり
「りんごかもしれない」っていうのも
私たちは見た目でつい
赤くて丸くてヘタのついてるものを
りんごだと決めつけてるけど
実はりんごじゃないかも、とか
こころがあるのかも、とか
人間の脳の観点に固定されてたら
つい名前をつけて、意味価値をつけてしまう
そんなところに疑問を投げかける
自分も伝えたい認識技術に通じるものがあり
にやにやしちゃう本です
今度本屋さんで見かけたら
買っちゃうかも