超スマート社会に生きる人間は果たしてスマートなのか
今日、HITOTSU学公開講座に参加した
AIの進化が
人間の存在意義を問う世界
今年の初めに閣議決定された、第五期科学技術計画
世界に先駆けて
中核技術である人工知能(AI)
ビッグデータ、そしてIoT
これらをモノづくりだけではなく
社会のあらゆる分野に活用し
「超スマート社会」
「Society 5.0」の実現を目指す
詳しいことはまとめてあるページがあったので
そちらにお願いするとして
リテラシーや技術者云々という話ではなく
技術は発展しても、人間はどうなのか
そもそもの根本
灯台下暗し
例えばルネサンスの頃から
人間とはどれだけ変化してきたのか
部分情報しか取れず
正確に真実を認識できない
そんな脳機能に縛られた人間
これまで仕事を通して
やりがい、生きがいを
感じられていた私たちは
自分たちよりもはるかに有能な存在を前に
どう自分たちの存在意義を定義するのか
本当の答えが必要なとき
そう強く感じた