背景
存在の裏には時空間の歪みがある
言葉の裏には考えの走る道がある
魚の裏には海がある
人間の脳は五感覚で認識できないものを拾うことがとても苦手
粒子は見えても波動は観えず
言葉は聞けても心は聴けず
部分だけを見ても全体が分からず、静かに判断審判を下し
相手を固定・存在させ、関係性を築いてしまう
そんな中で本当に信頼し合える関係性はできないし
それぞれの個性を活かした最高のチームプレーは不可能
仲間とのコミュニケーションで、背景を観ること
また、背景を言語化して交換交流することの必要性を
切々と感じています