現実世界で人は この溢れる愛を 絶望と呼ぶ

「また同じ結果になる」そんな考えが頭をよぎった。今まで繰り返してきたパターン。同じことを繰り返す自分。同じことを繰り返す人類。繰り返す理由は、根本原因は分かっているのに、掴むことも繰り返すのに、それでも過去の感覚が今の自分を掴みにくる。

振り返れば、色んな気付きがあった。何一つ分からず、操り人形として生きていた頃から、真理に出会い、一歩一歩、階段を上がってきた。まるでそれらを否定するような自分の認識。諦め。本当はプロセスしかないのに。すべては真理なのに。一つの方向に向かっているのに。

聴け、自分。

今は危機限界にぶち当たり、新しいステージに行こうとしている。次元上昇しようとしている。そのことを実感するといい。そして立ち向かうといい。この限界を超えたら、どんな自分になるんだろう。どんな世界になるんだろう。どこまで行けるんだろう。どこまでも、どこまでも、進化し続けるんだ。それが宇宙の法則だから。

歩みを止めるものは死ぬ。動きのないものは死ぬ。心臓が脈を打ち、血液は循環する。でも闇雲ではない、そこにはちゃんとメカニズムがある。順序がある。秩序がある。法則がある。そして、すべてに共通したパターンがある。その源泉のパターンを理解した上で、動くこと。それがどれだけ重要か、今の自分はまだ頭でしか分からない。だからこれからやっていく。

条件が揃ったからなされる決断ではなく、覚悟が伴った決断を。
選択し続ける意志そのものになる。やるときは、やるんだ。